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水道管から赤茶色のサビを含んだ水が出る

しばらく使っていなかった蛇口をひねると、水道管からサビを含んだ赤茶色の水が出てきます。
引っ越ししたときなどによく起こる減少ですね。

 

使う前に、水道水をしばらく出しておくときれいになったりしますが、赤茶色の水が出続けるときや見た目がきれいでも飲んでみると、サビの味がして、水がまずいなんて事も良くある話です。

 

そういった水は、見た目や味も悪いですが体に悪影響を与えます。

 

水道管から赤茶色のサビを含んだ水が出る

原因は、

  • 水道メーターから後の所有者側(家庭)の配管の汚れ
  • メーターから手前の水道局側の配管の汚れ

 

などがあげられますが、今は所有者側(家庭)の配管がきれいでも水道局側である配水本管や配水支管からの汚れが流れてきて出口である所有者側の配管にサビなどの汚れが溜まります。

水道管の汚れはサビ以外にも発がん性物質や細菌も含む

水道管の汚れはサビ以外にも発がん性物質や細菌も含む

配水本管や配水支管から管路補強に使用された樹脂とその硬化剤(発がん性物質MDA:メチレンジアニリン)やサビが経年劣化で剥がれ落ちて流れ出して家庭の水道管までたどり着きます。

 

また、給水管内に付着した赤サビが、細菌繁殖の温床になっています。
赤サビ自体の主成分は、鉄です。

 

本来、鉄は赤血球に使われるなど、人体に必要な成分ですので、取り込んで即問題は起こりません。

 

昔、血液を売る「売血」が禁止されていない時代に、血液を作り出すために鉄の缶などに水をはって赤サビを作り飲むといった事もありました。

 

しかし、人に必要な栄養素でも妊婦さんが過剰摂取すると良くないものも存在します。

 

過剰摂取した鉄分は、身体のいろいろ部分に蓄えられるようになり、摂りすぎると内蔵に負担をかけ、肝硬変や糖尿病になるリスクもあります。

 

菌などは、煮沸消毒すれば殺菌されますが、鉄は100℃程度では消えませんし、水道水を加熱すると、トリハロメタンという有害物質も増加するので効果的ではありません。

 

また、マンションの給水タンクがある場合は、そこに落ちた鳥やネズミなどの小動物の死骸なども一緒に入っているので衛生上にも問題があります。

水道管の汚れを改善する方法

体へも悪影響を及ぼす水道管の汚れを改善するにはどうしたら良いのでしょう?

 

所有者側(家庭)の配管を取り替える方法

古くなった配管には、サビなどの汚れが溜まっているので、業者にお願いして配管を全て取り替えてもらうことです。
大掛かりなものになってくるので費用もかかります。

 

業者によりますが、お風呂と台所の配管を取り替えただけでも十数万円〜かかりますのでおすすめしません。
マンションなどにお住まいの方は、工事が出来ない事の方が多いです。

 

所有者側(家庭)の配管を掃除する方法

所有者側(家庭)の配管を業者にお願いして、サビを取ってもらう方法です。
範囲にもよりますが、およそ5〜6万円ほどの費用がかかります。

 

高圧洗浄などで行う場合は、配管が古くなっていると破損の原因にもなるので注意が必要です。
マンションなどにお住まいの方は、工事出来ない事が多いです。

 

浄水器を付ける方法

水道管の汚れを改善する方法:浄水器

浄水器を付ければ、フィルターなどを通して水道水をきれいにする事ができます。

 

蛇口に付けるタイプのほかに水道メーターの後に付ける物もあります。

 

上記2つの方法に比べて、一番手軽に行えるのでおすすめです。

 

所有者側(家庭)の配管取り替える場合や掃除する場合は、水道局側の汚れは関係ありませんので、配管がきれいになったとしても、水道メーターから以前の汚れは、防ぎきれません。

 

発ガン性物質などもきちんと除去してくれるフィルターもありますし、価格は安いものから高いものまであるので目的や用途によって選ぶのをおすすめします。

 

 

 

現在、水道水が原因でアトピー皮膚炎やその他のアレルギー疾患の方が増えているということで何かしら対策をしている人も多くなっています。

 

浄水場の塩素の問題だけではなく、水道管にもサビや発がん性物質などの人体に悪影響を与える原因があります。

 

毎日使う水だからこそ、味や見た目だけではなく、体に入るものだからこそ健康を考え何か対策を考えていきましょう

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