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アトピーの痒いところへの高温シャワーの快感

アトピーの痒みが酷いところへ高温シャワーは痒みが引き快感です。

 

夜も眠れないような激しい痒みの時にお風呂場に行って、50℃弱の高温シャワーを痒い部位にかけると、一気に痒みが引き落ち着く方も多いですね。

アトピーの痒いところへ高温シャワー

 

しかし、いくら痒みが引くとはいえ、デメリットも大きいため注意が必要です。

刺激が強い分、肌へのダメージも大きい

高温のシャワーを、アトピーの痒い部分にかける行為、
実は絶対にやってはいけないことなのです。

 

なぜなら、痒みがいったん引いたとしても肌へのダメージは相当大きく、結果的にアトピーを悪化させてしまうことなります。

 

水の温度が高い分、肌の再生機能に必要な皮脂が流れ落ちていく為、肌は極度の乾燥状態になってしまい、細胞にもダメージを与えてしまいアトピーを悪化させてしまいます。

 

人間の体温と皮脂の溶ける温度

人間の体温は、個人差はあるものの一般的に36〜37℃ほどですね。
つまり、体温によって皮脂が皮膚から溶け出ていることになります。

 

その為、シャワーの温度を50℃前後と高温にしてしまうと、皮脂が溶け出るどころか必要な分まで流れ落ちてしまい皮膚を乾燥させてしまうのです。

高温シャワーで皮膚の細胞に起こる損傷

高温シャワーで皮膚の細胞に起こる損傷

人間の皮膚は、45℃以上の熱で熱傷になると言われています。

 

熱傷とは、別名やけどのことを指し、
45℃の場合は1時間、
70℃の場合は1秒で組織が破壊されてしまいます。

 

注意しなければいけないのが、熱湯シャワーは、痒い部位だけではなく、周りの正常な細胞まで破壊してしまうということ。

 

この正常な細胞が破壊されることが原因でアトピーの範囲が広がり、悪化の原因にもなってしまうのです。

アトピーの痒い部分を傷つけないで対処する方法

高温シャワーを患部に充てることで一時的な痒みを緩和させることはできるものの、その後の悪化を考えるとやはり高温シャワーはおススメすることができません。

 

では、アトピーによる強い痒みが起こった場合、どのように対処すれば良いのか?
詳しく見ていきましょう。

 

痒い部分を冷やす

保冷剤や氷をタオルなどでくるみ、痒い部分に当てます。
全身の場合は、冷たいシャワーを浴びると良いでしょう。

 

部屋の温度が高い場合は、冷房などで冷やすのもおすすめです。

 

患部に熱を持ったり、体温が高いことで痒みは増してしまいますので、冷やすことを心掛けましょう。

 

保湿する

患部を冷却した後は、しっかりと保湿します。

 

冷房などをしようすると乾燥に繋がり、痒みが増してしまいますので保湿を行ない肌の乾燥を予防しましょう。

 

病院で処方された薬を使う

あまりにも痒みを我慢出来ないときには、病院で処方された痒み止めを使います。

 

抗ヒスタミン剤などが処方されることが多いですね。
しかし、薬はあくまでその場の応急処置として考えましょう。

 

症状を和らげる効果はあるものの、治す効果はありませんので、その辺りを充分理解した上で正しく使用しましょう。

 

 

 

アトピーの痒みは辛いですが、高温シャワーなどの刺激を与えずに対処する事が大切です。

 

アトピーは瞬間的に治る症状ではありませんので、その場しのぎで悪化させるようなことはせず、しっかりとアトピーと向き合い原因をひとつずつ改善していくことが大切です。

アトピーの痒い部分を傷つけずに対処する方法

 

アトピーの原因は、生活環境や食生活、ストレス、アレルギーなど人によって様々ですが、原因として考えられる習慣は少しずつ見直していきましょう。

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