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アトピーと子供(小学生)

食事中の小学生

アトピーは年をとっていくにつれ、だんだん治りにくくなるため子供時代には治したいものです。

 

赤ちゃんや幼児の頃はステロイドを使えば簡単に治ったアトピーも、

 

  • 使っていた薬が効きにくくなる
  • ステロイドに対してアレルギーが起こる

 

など、薬の効果がで期待できなくなることも多々あります。

 

また、アトピーの状態が普通になってしまうと、少し良くなってくると完治したような気分になってお薬を中断してしまい、その結果また悪化してしまう

 

・・・というような悪循環に陥ってしまうこともよくあるのです。

 

小学生、中学生、高校生と年齢があがると、様々なストレスも増えてくるので、小学生くらいまでに完治できるのがベストです。

 

高校生くらいまでアトピーが続いていると、そのまま大人アトピーへ移行してしまいます。

 

大人になるとアトピーは様々な人生の障害になります。

 

そうなってしまう前に、できるだけ子供のうちのアトピーを完治させてしまいましょう!

根本的な治療を根気強く継続すること

赤ちゃんや幼児の時と、子供のアトピー治療で大きな差はありません。

 

基本はいつも同じです。

  1. 自分のアレルギーの原因を知る
  2. それをなるべく排除するように心掛ける
  3. 保湿などの肌のケアを忘れないようにする

 

この3つを抑えていれば、完治は充分期待できます。

 

もちろん言うのは簡単ですが、なかなか実行するのは難しいことです。
子供の年齢によっては、親が100%子供の行動を見守れるわけではありません。

 

子供は幼稚園や小学校などの教育機関に通うようになりますし、人によっては習い事をはじめていきます。

 

あまり行き過ぎた制限をすると、それが子どものストレスとなり悪化してしまう可能性もありますから、最低限のことをしっかり抑えて治療を行なっていきましょう。

 

食生活は極力乱れさせない

ジャンクフード

食生活で一番大切なのは、その子のアレルゲン物質を取り除くことはもちろんですが、食べる時間と栄養内容が重要です。

 

朝ごはんや晩ごはんはきちんとした時間に、きちんとした栄養配分のものを心掛けましょう。

 

小学生ともなると、スナック菓子を食べたり、外で買い食いをして帰ってきたり、食が楽しみの一環となってきます。

 

お子様にお菓子類を全部食べるな!なんていうのは、子供のストレスになってしまうので要注意!

 

ただ、お菓子の摂取のしすぎはアレルギーの原因になりますし、お菓子の食べすぎで晩ごはんは食べれない・・・なんてのも本末転倒ですから、極端な方向に走ってしまうようなら管理をしてあげましょう。

 

また、最近では、朝ごはんを食べない家庭もありますが、3食しっかり食べましょう。

 

野菜や炭水化物、たんぱく質などのバランスも重要です。

 

偏った食生活はアレルギーの原因になります。

 

抗体をあげてアレルギーに強い体を作るという意味でも、ビタミンやミネラルはしっかり摂れる食事を心掛けるのが理想的です。

 

帰宅後はすぐにお風呂!しっかり保湿の習慣を

外から帰ってきたら、すぐにお風呂に入る習慣をつけましょう。

 

学校など人の多い施設は、ほこりも多くあまり綺麗な環境とは言えません。

 

また、外は花粉や有害物質も浮遊している為、帰宅した子供の肌にはアトピーが悪化する物質が、沢山付着しています。

 

そのアレルギー物質を放っておくと、アトピー部分が炎症を起こし悪化してしまいますので、帰宅後は速やかに入浴が望ましいといえるでしょう。

 

入浴後は保湿ケアを行ない、肌を良い状態に保つことも忘れずに。

 

炎症がひどいようなら、ステロイドもきちんと使いましょう。

 

ステロイドを使い続けていて不安になる方もいますが、「ちょっと使い過ぎてるかしら・・・」なんて素人判断で、使用を中断することだけはしてはいけません。

 

小学生や中学生で、ステロイドの副作用が出る人はまずいません。

 

ステロイドを使わずにずるずるとアトピー状態を続けることのほうが、将来的に見ればステロイド漬けの期間を長くすることになります。

 

アトピーはかかなければ、皮膚が再生して治っていきます。
かくこと防止のためにも、ステロイドによって炎症を止めることは最優先事項なのです。

 

思春期の心のケアは特に大切

思春期の女の子

子供が成長して自我が大きくなると、周囲の目も気になるようになります。

 

アトピーは見た目ですぐに分ってしまう病気です。

 

私も10代の頃は、非常にアトピーの見た目が苦痛でしたし、心無い人にひどいことを言われたこともありました。

 

アトピーの状態が長く続くと副作用もでてきます。

 

肌が部分的に黒くなってしまったり、炎症が長く続くと色素が死んで部分的に白く色が抜けてしまったり・・・

 

特に首や顔などの皮膚が薄い部分は、色素の沈着・脱色がおきやすいので、アトピーの方で首が黒ずんでしまっていたり、顔に部分的に白く色素が抜けている人はたくさんいるのです。

 

アトピー歴が長ければ長いほど、前述したような肌の異常な部分は増えていきます。

 

こうした肌のトラブルは、アトピーの子供にとってストレスになってしまいます。
アトピーは精神状態とも非常に関係が深い病気です。

 

心と体を正常な状態に保っておけば、必ず完治へ向かいます。

 

そのためにもまずは家族が理解し、子供のメンタルケアをしてあげることも大切な治療のひとつなのです。

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