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アトピーになりやすい人は遺伝が関係している?

赤ちゃんに遺伝

「親がアトピーだったら、子供に遺伝するのか?」
「私も夫もアトピーじゃないけど、子供はアトピーになるのか?」

 

など、お子様がアトピーになってしまうかどうかを、心配する方はとても多いですね。

 

残念ながら、アトピーは遺伝します
でも、ここで勘違いをしてはいけません。

 

遺伝するというのは、「アトピーという病気自体が子供に遺伝する」という話ではありません。

 

アトピーは体質によって起こる病気です。

 

  • アレルギーを持っている方
  • 敏感肌の方
  • 乾燥肌の方
  • ストレスを感じやすい方

 

など、アトピーになりやすい体質が遺伝し、環境などの後天的な要因によって、アトピーは発症するのです。

 

花粉症などのアレルギーを持っていませんか?
冬場に肌が少し乾燥したりしませんか?

 

あなた自身がアトピーでなくても、こういう些細な、現代ではよくある症状をお持ちなら、お子様がアトピーになる可能性は十分にあるのです。

肌が弱い人は要注意

肌が弱い人

アトピーは皮膚の病ですから、やはり皮膚の性質は重要です。
乾燥肌や敏感肌、肌が薄い方は、アトピーになりやすい体質だといえます。

 

私はアトピーですが、私の両親はアトピーではありません。
しかし父親が、あまり肌の強い人ではありませんでした。

 

血管がうっすら透けて見えるような薄い肌で冬場になると背中がカサカサになってしまう、乾燥肌の持ち主でした。

 

この体質が私に遺伝して、私はアトピーを発症してしまいました。
父がアトピーにならなくて、私がアトピーになったのは、生まれ育った環境が違うからです。

 

私の父は東北の綺麗な環境で育ちました。
一方私は、高速道路が近くにあるようなマンションで育ちました。

 

同じ体質を持っていても、こういう後天的な要因によって、アトピーになるかどうかは決まってきます。

 

都心の子供にアトピーが多いのは、やはり環境が悪いからです。

 

ただ、大気などの話は個人のレベルではどうしようもできませんので、お子様が肌が弱かったりしたら、細かいケアをしてあげることが大切だといえるでしょう。

 

また、外から帰ってきたあとは入浴する、肌の乾燥を防ぐべく保湿する、家の中の掃除をこまめに行なうなど、ご自身でできるケアを最大限に行なうことも大切ですね。

 

それでも、アトピーになってしまう方もいますが、アトピーになりにくい生活習慣を心掛ければ、発症する可能性を下げることも可能です。

アレルギーとアトピーはお友達

アトピーはアレルギー性の疾患の1つです。
要するにアレルギーが原因で、引き起こされる病気の1つだということ。

 

何かを触ったり、食べたりしたときに蕁麻疹が出た経験はありますか?

 

「YES」という方は、その対象物にあなたがアレルギーを持っているということを示しています。

 

こうしたアレルギー反応が過剰に出たり、長引くことでかゆみがおさまらない、一度治まったのにまたかゆくなってしまうなどといった症状が続くとアトピーと診断されます。

 

あなたがアレルギーを1つでも持っていれば、お子様がアトピーになる可能性は出てきます。
その理由は、アレルギーは、ほとんどが遺伝によるものであると言われているからです。

 

両親2人ともアレルギー病を持つ場合、40%〜70%の子供に何かしらのアレルギー症状が出ます。
また、片親のみがアレルギー病の子どもは、生後1歳半までには、何らかのアレルギーの病気を発症するとも言われています。

 

私の場合は、母親は花粉症で、父親はハウスダストのアレルギーを持っています。
私には兄弟が2人いますが、1人はハウスダストを、もう1人は花粉アレルギーを持っています。

 

私自身は、このアレルギー両方が遺伝してしまいました。

 

両親のアレルギーを100%受け継ぐわけではありません。
ただ、アレルギーを少しでも持っていれば、何かしらのアレルギー体質は子供に遺伝するということは残念ながら確かなことなのです。

腸の問題

胃腸が弱い人

アトピーになってしまっている人は、胃腸の機能が低い人が多いと言われています。

 

  • 遺伝的にお腹が弱い方
  • ストレスなどを感じると胃腸が不調になる方

 

など、胃腸に問題がある人は要注意。
あまり胃腸と皮膚病は関係がなさそうですが、アレルギーを引き起こす原因として、胃腸も大いに関係しています。

 

私も胃腸は強いほうではありません。
小さい頃から胃腸が弱く、家族と同じものを食べても、1人だけ下痢になってしまうなんてことはよくありました。

 

父も胃腸が弱いので、その体質が遺伝してしまったのだと思います。

 

最近では、便秘や下痢を解消することで、喘息などのアレルギー疾患を治すという治療方法も存在します。

 

こうした治療方法によってアトピーが完治した方もおり、アトピーの原因が胃腸機能の遺伝によるものなのでは、という考えも浸透しつつあります。

 

胃腸の消化能力が低い方は、食べ物を十分に分解することができません。
そして、粘膜がうすい人や腸の状態が悪い人は、この分解しきれなかった大きな食べ物を、そのまま吸収してしまいます。

 

しかし、体は万能ではないため、分解されきれてない食べ物をうまく吸収することはできません。

 

吸収しきれなかった食べ物は、「体に不要なもの=アレルギー物質」と勘違いされてしまうため、体はアレルギー反応を起こし、それがアトピーにも繋がってしまうのです。

 

小さなお子様がいらっしゃる方は、赤ちゃんはアレルギーが多いと聞いたことはありませんか?それは赤ちゃんの胃腸は、まだ完全に機能していないので、上記したような誤動作が体内で起きてしまうからです。

 

成長して胃腸の機能が正常になると、アレルギー症状は改善されていくものですが、遺伝的な胃腸の機能障害を抱えている方は、アレルギーがなかなか治まらなくて、アトピー等のアレルギー疾患になってしまう方もいるようです。

性格の問題

アトピーは、精神状態に左右されやすい病気です。

 

あなたのアトピーは、ストレスを多く感じている時に悪化していませんか?

 

私も生活や仕事が上手くいっていない時に、アトピーの状態が悪くなった経験はたくさんあります。

 

アトピーには、悪化しやすい性格というものがあります。

  • 1人で抱え込んで解決をしようとする人
  • すぐ自分を責めて責任を感じてしまうような人
  • またストレスを感じやすい人
  • 真面目な性格の人

などは重病化してしまうケースが多い傾向にあります。

 

ストレスを抱えている人

アトピーが原因で、一家全員が無理心中してしまうなんてニュースもありましたが・・・

 

精神的に追い詰められると、もっとアトピーを気にするようになり、そのストレスがますますアトピーを悪化の方向へ・・・

 

と悪循環へと陥ってしまいます。

 

例えば、お子様にアトピーが出たときに、「自分の遺伝が原因に間違いない」と自分を責める方がいらっしゃいます。

 

重く受け止めすぎると、その思いがお子様に伝わり、お子様のストレスの要因となってしまうことも多々あるのです。

 

アトピーは治らない病気ではありません。
すぐに完治する病気ではないので、そのこともストレスになるかもしれません。

 

しかし、アトピーは気長に付き合う病気だということを理解し、考えすぎないようにすることが大切です。

 

真面目な性格の方は、肩の力を抜いてお付き合いしていきましょう。

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